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インストラクター

2021 Honda Sports & Eco Program Instructors

Honda Sports & Eco Program プロドライバー講師
  • 道上 龍
    道上 龍 Ryo Michigami
    カートレースを経て、1994年に全日本F3選手権にステップアップ。翌95年から全日本GT選手権(現SUPER GT)に参戦すると99年、2003年、04年の鈴鹿1000kmレースを制し、00年の全日本GT選手権では無限とともにNSX-GTに初タイトルをもたらしました。05年から小暮卓史選手とタッグを組み、06年にSUPER GT(GT500クラス)総合3位を獲得。12年には、ラスト2戦で2位、3位と連続表彰台を獲得しました。14年、チーム無限エグゼクティブ・アドバイザーに就任。15年から16年は、全日本選手権スーパーフォーミュラ(現全日本スーパーフォーミュラ選手権)に加え、SUPER GTへの参戦を開始したDRAGO CORSEでの監督業のほか、世界ツーリングカー選手権(WTCC)では、16年シーズンの第9戦 日本ラウンドにスポット参戦。そして17年は、初めて世界選手権へレギュラー参戦しました。18年からは、チームオーナー兼ドライバーとして、様々な国内カテゴリーで活躍しています。
  • 山野 哲也
    山野 哲也 Tetsuya Yamano
    JAF全日本ジムカーナ選手権で92年に初タイトル獲得し、20年までに20度のタイトルを獲得するという前人未到の日本記録を樹立しました。1996年にはシビックF1チャレンジカップでポールtoフィニッシュ。SUPER GTでは2004年、無限とともにM-TEC NSXでGT300クラスの初タイトルを獲得しました。その後、前人未到の3年連続チャンピオンタイトルという記録も保持しています。その後も日本のトップカテゴリーに参戦し続け、カテゴリー、車両、メーカー問わずチャンピオン候補に名を連ねる活躍を見せるかたわら、Hondaドライビング・ミーティングでも講師なども務めています。15年はHonda CR-Zを、16年はHonda NSXをベースとした車両で、パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムに参戦し、16年は総合3位に輝くなど輝かしい戦績を残しています。また、2020年には全日本ジムカーナ選手権で自身20度目となるシリーズタイトルを獲得しました。
  • 宮城 光
    宮城 光 Hikaru Miyagi
    全日本選手権および全米選手権でチャンピオンを獲得した元Hondaワークスライダー。4輪レースでもその才能を発揮し、Hondaシビックで参戦した1999年のスーパー耐久シリーズでクラスチャンピオンを獲得したほか、2001年には十勝24時間レースでHondaインテグラを勝利に導きました。現在は、Moto GPのTV放送などでレース解説者を務めるほか、数々のドライビング、ライディングスクールの講師や、Honda Collection Hallに所蔵されているF1やGPマシンなどの動態確認テストを担当しています。また、近年では無限の電気バイク「神電」によるマン島TTレース参戦プロジェクトで開発ライダーを務めるなどマルチなド・ライダーとして多方面で活躍しています。
  • 佐藤 久実
    佐藤 久実 Kumi Sato
    大学在学中にレースデビュー。全日本選手権で数々の入賞歴があり、1996年のスーパーN1耐久(現スーパー耐久シリーズ)では、Honda インテグラでクラスチャンピオンも獲得しました。また2001年までは全日本GT選手権に参加するなど、耐久レースをメインに活動し、ニュルブルクリンク24時間レース、スパ・フランコルシャン24時間レースなど、数々のレースで入賞を果たしています。14年のニュル24時間レースでは見事クラス優勝(SP3)を飾りました。レースで培ったスキルをベースに、Hondaドライビング・ミーティングをはじめ、数々のドライビングスクールにおいてインストラクターを務めています。
  • 武藤 英紀
    武藤 英紀 Hideki Mutoh
    1995年にカートでモータースポーツ活動を開始し、03年にはフォーミュラ・ドリームでチャンピオンを獲得しました。04、05年は全日本F3選手権に参戦し、06年はフォーミュラ・ニッポンとSUPER GTに参戦。07年は渡米し、インディカー・シリーズへの登竜門カテゴリーであるインディ・プロ・シリーズへの参戦を開始。ルーキーながら優勝2度、ポールポジションも2度獲得、総合2位の好成績を収めて最終戦シカゴランドではインディカー・シリーズへのデビューを果たしました。08年にはルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得。11年からはSUPER GTシリーズのGT500クラスに復帰しました。12年は自らが開発を務めるハイブリッドスポーツ「CR-Z GT」を駆り、GT300クラスへ第4戦SUGOラウンドから参戦。13年は7年ぶりに国内最高峰フォーミュラに参戦するとともに、SUPER GTシリーズのGT300クラスにも「CR-Z GT」で参戦して同クラスのシリーズチャンピオン獲得しました。翌14年には、3年ぶりにGT500クラスへ参戦し、17年よりTEAM MUGENからGT500クラスに参戦しました。国内外を問わず、様々なカテゴリーでの経歴を持つドライバーです。
  • 伊沢 拓也
    伊沢 拓也 Takuya Izawa
    2002年にSRS-Fを首席で卒業。03年はフォーミュラルノー・ドイツシリーズで総合7位、04年と05年はフォーミュラ・ドリームに参戦。06年から全日本F3選手権に戦いの場を移し、08年からはフォーミュラ・ニッポンとSUPER GTに参戦。 SUPER GT 2年目のシーズンとなった09年は、2勝を挙げ総合2位。12年には、フォーミュラ・ニッポンで総合3位と活躍。14年は、F1への登竜門と呼ばれる「GP2 シリーズ」に挑戦。その後、活躍の場を国内へと移し、15年からはスーパーフォーミュラやSUPER GTに参戦。18年は9年ぶりに在籍していたARTAに移籍し、野尻智紀選手とともに年間2勝を含む3度の表彰台登壇。最終戦までタイトルを争い、総合3位となる。20年はModulo Nakajima Racingへ移籍し、自身初のポールポジションを獲得しました。21年シーズンもSUPER GTでさらなる活躍を目指します。
  • 中山 友貴
    中山 友貴 Yuhki Nakayama
    2005年にSRS-Fを首席で卒業し、06年からフォーミュラチャレンジ・ジャパンに参戦。2勝を挙げるなど活躍して総合4位となりました。07年は全日本F3選手権へステップアップして総合9位を獲得。09年からは、名門NAKAJIMA RACINGよりSUPER GTにステップアップ。SUPER GT4年目を迎えた12年は、第2戦でのポールポジション獲得、第7戦と第8戦での連続表彰台登壇など、随所でその速さを発揮しました。13年シーズンからGT300クラスにスイッチ。レーシングハイブリッドシステムを搭載した「CR-Z GT」を駆りTEAM無限と共にGT300クラス年間チャンピオンに輝く。14年は引続きGT300クラスに参戦するとともに、国内最高峰フォーミュラであるスーパーフォーミュラにもTEAM無限からフル参戦しました。新たな戦いに挑む傍ら、Hondaが後援するN-ONE OWNER’S CUPにおけるドライビングコーチなど様々な分野で活動しています。
  • 小林 崇志
    小林 崇志 Takashi Kobayashi
    レーシングカートの経験を経て、2005年にSRS-Fに入校、成績優秀者としてスカラシップを獲得して、同年のフォーミュラ・ドリームに第6戦から参戦しました。翌06年からフォーミュラチャレンジ・ジャパンに参戦。09年は全日本F3選手権にステップアップし、デビューレースから表彰台を獲得する活躍をみせて、Nクラス総合4位。2年目となる10年は開幕戦での初勝利をはじめ年間6勝と躍進し、Nクラスのチャンピオンに輝きました。10年のSUPER GT 第6戦 鈴鹿には、第3ドライバーとしてスポット参戦し、予選アタックでポールポジションを獲得。11年はARTA HSV-010のレギュラードライバーに抜てきされ、SUPER GT GT500クラスへのフル参戦を開始しました。13年より、GT300クラスに戦いの場を移し、レーシングハイブリッドシステム搭載の「CR-Z GT」のステアリングを握って2度の優勝を、14年は1度の優勝を経験しました。15年も高木真一選手とのコンビでGT300クラスに参戦。開幕戦の岡山国際サーキットで、シーズン初の表彰台となる2位フィニッシュ。第4戦 富士スピードウェイでは、ライバルたちを圧倒するスピードを披露し、ポール・トゥ・ウインでシーズン初優勝を果たしました。17年は自身5年ぶりとなるGT500クラスでの参戦となりました。18年からはGT300クラスに参戦し、開幕戦で優勝するなどの活躍を見せました。19年にはNSX GT3に車両をスイッチし、21年シーズンも引き続き、NSX GT3と共に更なる活躍を目指します。
  • 野尻 智紀
    野尻 智紀 Tomoki Nojiri
    幼少期からレーシングカートスクールに通い、2003年には全日本カート選手権に参戦しました。06年にFAクラスのチャンピオンに輝くと、翌07年に渡欧してヨーロッパ選手権、イタリアンマスターズ、ワールドカップKF1などに参戦しました。08年に鈴鹿サーキットレーシングスクール・フォーミュラ(SRS-F)を首席で卒業し、スカラシップを獲得。11年からは全日本F3選手権 に参戦しました。14年にSUPER GT GT300クラスへステップアップすると、第2戦 富士で3位となり、初表彰台を獲得。また、全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズにもステップアップを果たし、第6戦 スポーツランドSUGOでシリーズ初優勝を飾りました。15年からはGT500クラスにステップアップし、17年には第5戦富士でNSX-GTに初優勝をもたらすなどの活躍を見せました。全日本スーパーフォーミュラ選手権では、19年にTEAM 無限へ移籍。21年シーズンも引き続き、全日本スーパーフォーミュラ選手権とSUPER GT500クラスに参戦し更なる活躍を目指します。
  • 大津 弘樹
    大津 弘樹 Hiroki Otsu
    カートでモータースポーツ活動を開始し、08年には全日本カート選手権 KF2クラスでシリーズチャンピオンを獲得しました。14年にはフォーミュラカテゴリーへステップアップし、15年にはFIA-F4選手権でシリーズ3位を獲得しました。16年は全日本F3選手権にステップアップし、翌17年シーズンには最終戦で初優勝を獲得。18年シーズンからは活躍の場をSUPER GT GT300クラスへ移すと、第7戦 オートポリスでは3位表彰台を獲得しました。20年シーズンはSUPER GT GT500クラスへステップアップするとともに、全日本スーパーフォーミュラ選手権にスポット参戦を果たしました。21年シーズンは引き続きSUPER GT GT500クラス、全日本スーパーフォーミュラ選手権にはRed Bull MUGEN Team Gohより初のレギュラー参戦し、さらなる飛躍を目指します。
  • 笹原 右京
    笹原 右京 Ukyo Sasahara
    03年にカートでモータースポーツ活動を開始し、国内外を問わず、多くのシリーズチャンピオンを獲得しました。13年にはフォーミュラ・ルノーへステップアップをし、16年には活動拠点を日本に戻しました。同年SRS-Formulaを受講し、次席でスカラシップを獲得。17年シーズンはHondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクトからFIA-F4選手権に参戦し、シリーズ2位を獲得しました。18年は全日本F3選手権へステップアップしました。20年にはSUPER GT GT500クラスと全日本スーパーフォーミュラ選手権にTEAM MUGEN、TEAM Red Bull MUGENより参戦し国内トップカテゴリーへのデビューを果たす。21年シーズンもSUPER GTではTEAM MUGENと共にさらなる飛躍を目指します。
  • 大湯 都史樹
    大湯 都史樹 Toshiki Oyu
    07年にカートでレースデビューを果たすと、10年には全日本ジュニアカート選手権 FP-jr.クラスでシリーズチャンピオンを獲得しました。15年にはフォーミュラカテゴリーへステップアップすると、スーパーFJ 日本一決定戦で2位表彰台を獲得しました。翌16年にはSRS-Formulaを首席で卒業するとともに、FIA-F4選手権でシリーズ3位、JAF-F4 東地区シーズおよび西地区シリーズでシリーズチャンピオンを獲得しました。18年には全日本F3選手権へステップアップを果たすと、翌19年には第10戦で初優勝を獲得。20年にはSUPER GT GT300クラスと全日本スーパーフォーミュラ選手権へのデビューを果たしました。21年シーズンはSUPER GT GT500クラスへTEAM MUGENからステップアップをするとともに、全日本スーパーフォーミュラ選手権でもさらなる飛躍を目指します。
Honda Sports & Eco Program ドライビング・スタンダード・ダイレクター紹介
  • 岡田 秀樹
    岡田 秀樹 Hideki Okada
    1987年から全日本ツーリングカー選手権(JTCC)で2年連続のチャンピオンを獲得。88年よりF3000に参戦、全日本スポーツプロトタイプカー選手権でもチャンピオンに輝きました。91年からJTCCでシビックに乗り、3年に渡ってチャンピオンの座を維持し続けました。94年からNSXで2年連続ル・マンに出場。2000年、デビューしたてのインテグラTYPE Rで十勝24時間レースを闘い1-2フィニッシュ。Hondaスポーツ・ドライビング・ミーティングの特別講師を務めるかたわら、現役引退後は、スーパーGTに参戦するチーム国光のアドバイザーを務めるなど精力的な活動を続けています。10年からはSUPER GTシリーズにおいて「ドライビングスタンダードオブザーバー」を担い、日本最高峰レースの現場で後進の指導にあたるなど、多方面で活躍しています。